価値創造重視
当サイトで手掛ける銘柄の特徴といえば良いか、傾向といえば良いか、そういったものがあります。それは、新たな価値を生み出す企業への投資です。
効率化と価値創造の繰り返し
世界は、効率化と価値創造の繰り返しかと思います。新たな価値が生まれ、それを効率化させる流れがおき、効率化される部分がなくなると、価値創造が再度行われ・・・2000年以降、2つの効率化の波があったと思っています。それはグローバル化とプラットフォーマーの台頭です。グローバル化は、国際分業を加速させ、各人が得意な分野に集中することで、世界の付加価値の増大に貢献しました。人件費の歪も相当程度是正され、完全に、まではいきませんが、世界の歪は是正され、市場としてもそれなりにフラット化しました。並行して、グーグル、アマゾンといった企業が台頭しました。彼らはイノベーション企業に見え、よく考えると既存の情報を集め、検索できるようにした、「効率化」を担当する企業であったと思います。このように、約20年程度かけ、世界は効率化の道を進み、その効率化はそれなりの完成度をみせつつあります。そして既に始まっているのが、価値創造の流れです。
価値を創造するテスラ
私は、プラットフォーマーとしてのグーグルは、巡航速度での成長余地はあるかもしれませんが、そういう意味で既に成熟の地点にきていると思っています。ここからグーグルが新たな価値を創造するかもしれませんが、プラットフォーマーとしての部分に、著しい投資妙味は感じません。効率化の後は、新たな価値を創造するフェーズです。自動運転の具現化目指すテスラなど、価値創造の代表例であり、人間とAIの知能が逆転するシンギュラリティに向け、新たな時代は既に始まっていると考え、価値創造企業を発掘し、投資するという大変興味深い地点に私たちは位置していると思い、先々の投資に、明るさを感じています。
パフォーマンス更新
価値創造の流れに沿い、雪だるま投資オンラインでは投資パフォーマンスを追求中です。

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