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フェイスブックはメタ・プラットフォームズへ社名変更

フェイスブックはメタバースへ今後注力していくことを表明し、社名もメタ・プラットフォームズへと変更しました。(ティッカーはFBのまま)

既にメタは、オキュラスにてメタバースへの入り口を切り開いていますが、毎年100億ドルをメタバースに投資する模様です。ビジネス領域をSNSからメタバースへと拡大を目指しています。

ミクシィはSNS会社として衰退後、ゲーム会社へ

フェイスブックはSNSの次をメタバースとしていますが、かつて日本のフェイスブックであったともいえたミクシィの場合は、SNSとして衰退した後、スマートフォン向けゲームであるモンスターストライクで息を吹き返しています。ところでミクシィは、上場して調達した資金で国債を買って、新聞やワールドビジネスサテライトのアナウンサーに突っ込まれていた記憶がありますが、国債を買ってしまうミクシィ、メタバースに年間100億ドル投資していくフェイスブックというように、日米のスケールの違いと申しますか、株主から得た資金の使い方の違いを感じます。

急騰したNVIDIAなどの関連株

関連株として、エヌビディアは、NVIDIA Omniverseと呼ばれるメタバース向けプロダクトを提供していることもあり、株価の急騰につながっています。その他にも、関連株として、触覚技術を有するIMMRもありますが、メタバース関連として業績を上げていけるかは精査が必要です。後は、連想ゲームとして、オキュラスクエスト2もそうですが、ずっと使用していると焦点が動かないので、目が悪くなりそうな気がしたので、眼鏡、コンタクトレンズ銘柄もどうかと考えましたが、株価は目立って動いてませんでしたね・・・個人的には将来的にはメタバースへの可能性は感じるものの、視力問題が気になります。

このようにメタバースといった新規材料系のときは、連想ゲームで銘柄を探し、材料が出たその一瞬は一種の祭り上げ、その後は、真面目な精査により、買うべき銘柄は絞られていくでしょう。

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