最近の下落から、一部ではバブル崩壊かという声もありますが、この下落は一時的なものでしょう。これが金融相場から業績相場への移行に伴う下落なのか、単なる乖離調整なのか、そこを見定めることが議論のポイントかと思います。

仮に金融相場から業績相場への移行による中間反落だと捉えても、今回の金利上昇はFRB主体ではなく、マーケット主体であり、マーケットとして金利を押し上げたのは、景気回復の期待を表したものである可能性があり、そうだとすれば、悲観しすぎることはないですし、私は今回の調整を買いのチャンスと考えています。

候補銘柄としては引き続きNVIDIAがありますが、JPモルガンも候補としても良いでしょう。

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金利が上昇すれば、スプレッドを稼げる機会が広がるため、米国の金融機関を買うのは悪くない選択かと思います。本来、これは金融相場銘柄ではありますが、本格的な業績相場へ向けての「つなぎ」の銘柄として良いのではないでしょうか。NVIDIAについては引き続き買いタイミングを模索しており、マーケット全般はまだしばらく乱高下が続くと思われます。

タイミングを見て、買いを入れたいと考えています。

ソフトバンクグループについては、ナスダックの下落にもかかわらず相対的に強い動きが続いており、問題感じません。

初期投資金額2,000,000 
現金残高1,630,400
保有時価2,032,600
利益32,600
過去の結果は将来の利益を保証するものではありません。売買手数料については含んでおりません。集計対象期間は開始時期となる2021年2月8日から投稿日現在までとなります。

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