先日、「投資はあせらない」として暴落への警戒を行ってきましたが、本日日経平均が急落しました。依然としてさらなる下落可能性を感じており、決算狙いで買いを検討していたソフトバンクグループも買いを中止とします。あまりに下げの勢いが強すぎ、買いたくない局面です。ただ、ソフトバンクグループの決算で、アリババのデリバティブを用いた追加売却が発表されたりするかな?と思ったりもしますが、これは全くの憶測であり、そんなことが「ない」可能性のほうがむしろ高いぐらいであり、既に決算のリークがあった今、市場が期待していないその点だけに賭けるのは悪くないと考えていましたが、下落圧力が関係のないところでこのタイミングで発生しましたので、中止とし、キャッシュポジション100%を継続します。

なおナスダックも短期的に転換点を迎えている可能性があります。日本製鉄のこの異常な株価の強さは、コロナ時代に対応した株価推移から、正常化へ対応した株価推移へ本格転換しつつある暗示かもしれません。(日本製鉄を買い、といっているわけではありません)

ナスダックは再び復活するとは強く思ってはいますが短期的には厳しいか。暴落すれば、そこでまた考えたいと思います。

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